大雨もすっきり上がり、朝露が陽の光に照らされてきらきら輝いています。
おはようございます。
火曜日の朝、皆様昨夜はよく休まれましたでしょうか?
嵐のように荒れた昨夜の風雨でしたが
我が家も大荒れ、ちょっとしたニュースがありました。
ブライアンが以前敬愛するアメリカのパンクロックシンガーに手紙を
書いていたのですが、
直筆のお返事がきました。
「オーマイガー。」
と言うことになりますよね。
しかし、よく見てみるとですね、
ブライアンなんと
手紙の便箋に教室の大人クラスで使ったプリントの裏を
使っていたのです。
そこに様々な質問を書いていたのですが
彼が一問ずつ答えてくれています。
絶句する私をよそに
「イアンはそんなこと気にする人じゃないから。」
と言ってましたが
クリスマスに使った
「サンタが街にやってくる」
の歌詞カードの裏にびっしり書いてくれたイアン(なれなれしい)
のことを思うとなんだか申し訳ない気持ちになりました。
ブライアンのことをいつもけなしている私ですが(自覚アリ)
彼の「手紙力」は認めないわけにはいかないのです。
なんというか心をつかむ文章を書くのが本当にうまいのですね。
メールやツイート、SNSでのメッセージ主流のこのご時世ですが
「僕は手紙を書くよ。」
とその姿勢を貫いています。
時間があるときには
冤罪を訴えているアメリカの獄中の囚人に手紙を
書いてることもあります。
そして心を込めて綴った文字と内容と言うのは
やはり人の心を動かす力を持っているのだなあと
思わずにはいられませんでした。
ブライアンの「手紙力」を考えるときに
忘れられない思い出があります。
ロンドンに住んでいるときにそれまで何年も使っていた
お財布に遂に穴が開いてしまいました。
そのお財布の素材、デザイン何もかもが気に入っていた
ブライアンは新しいものを探し、メーカーにも問い合わせましたが
何せ買ったのがすごい昔だったので
販売してなかったのですね。
諦めて違うの買いなよ。
と私は言ったのですが
「いや、僕は手紙を書く。」
と言ってそのメーカーに向けて
どんなに自分がそのお財布が好きだったか
どれほどの旅を共にしてきたか、素晴らしいパートナーだったか
と綴り始めました。
文章の校正に私もつき合わされ、その表現はもっとこうしたほうがいいんじゃない
とか一応適当なことを言って、完成したその手紙をメーカーに送ったのです。
そして・・・・
しばらくたったら
メーカーからお財布とキーチェーンが送られてきたのですYO!
こんなことあるんだなあとびっくりしました。
さて、話は元に戻って、手紙を読んだブライアンの話は
もちろん長く、なかなかなかなか終わらず
夜は夜(深夜)で一緒に寝ている息子に(寝相最悪)背中をけられまくって
全然寝れませんでした。
起床後
昨日パンを買い忘れてしまったので
「ごめん、今日はパンがないよ。」
とブライアンに謝ると
「パンがない?じゃあケーキを食べればいいじゃない?」
(↑かの有名なマリーアントワネットの台詞)
と言ってきたので
「私忙しいんです。今はそういう話はできません。」
と先に釘を刺すと悲しそうな眼をしてました。
息子がやってきて
「ママ、イオンとマックスバリュって同じ会社?」
と聞いてくるし
今朝も訳のわからない時間を過ごして
教室にやってきた私です。
毎日いろんなことがありますね。
寝てないので少々グロッキーですが今日も教室を訪れてくれる
生徒さんたちを笑顔でお迎えし、元気を分けてもらおうと思います!
皆様どうぞ良い一日をお過ごしください。