<「Everybody needs a sandal just like Jesus.
誰だってサンダルがいるよね。ジーザスのようにね。」
という一言から今朝は始まりました。
まあ私が新しいサンダルを買ったことに端を発しているのですが。
ブライアンは大学時代宗教の勉強をしていたので
会話の端々に当たり前のように
「ブッダが言うには～」
とか
「イスラムの教えによると～」
とか出てきます。
元気があるときは反応できるときもありますが
私も年なのか暑さにやられ、最近なんだかバテています。
なので朝からそういうことを言われて
すっかり疲れてしまいました。
さて前述のジーザスのように～の部分ですが
イエスキリストはいつも裸足かもしくはサンダル姿だったと
聖書に記載があるのか？ないのか私にはわかりませんが
ブライアンが子供のころ
日曜学校(カトリック教会で行われている信仰教育の場）
にサンダルを履いていくという友達がいて
(日曜学校にはよそゆきで行くのが基本らしい）
友達の母親が
「そんな恰好じゃだめよ。きちんと靴を履きなさい。」
と叱ったところ
「なんでだめなの？ジーザスはいつも裸足だったでしょ。サンダルの何がいけないのさ！」
と言い返し母親が困ったという逸話を聞かせてくれました。
こういう話を色々聞けるのが国際結婚の醍醐味かもしれません。
(まあ苦労も多いですが。）
さて、冒頭のEverybody needs~
の文章ですが
ここで突然英会話ネタです。
I go to the school.
She goes to the school.
They go to the school.
こんな感じで英語っていうのは主語に対して動詞が変化しますねいつも。
変化しなければいいのになといつも思います。
She やHe そしてItの後に動詞が来る場合後ろにsが付きますね。
私は英語の文法のこの「Ｓ］が付くかつかないかと言うのが非常に嫌いです。
夏のやぶ蚊と同じくらい、いらつきます。
なのでいまだに混乱してるのです。
なので皆様も一緒に覚えましょう。
Everybody、Everyoneの後の動詞にはsが付きます。
Ｅｖｅｒｙｂｏｄｙ（みんな）s(知ってる）
と覚えてください。
え、言われなくても知ってたって？
しかも語呂合わせが微妙で役に立たないと？？
ほんとすみません・・・。
それではもう一つこのsネタを。
shadeと言う単語がありますね。
shade-影、日陰のことです。
この単語は通常sがつきません。＜「だって、陰の数は数えられないでしょ？」
と言われるとムキー！数えてやるー。
と思いますが私が日陰の数を数えてさらに疲れても
英語の文法は変わらないので数えません。
There`s not much shade there.
あそこには日陰があんまりないね。
とこんな風に使う場合はsが絶対につきません。
でもね・・・
アメリカ英語では口語でサングラスのことを
shades
と言うのです。
私はムキになり、
何でよ。数えられないじゃん！おかしいよ！とブライアンに食って掛かったのですが＜「普段は数えられないよね。
でもサングラスの場合グラスが二つあるでしょ。だからshadesになるんだよ。」
と言われました。
暑いので私のいらいらが頂点に達しました。
「そんなに細かいことが好きなら、もっとおいしい料理作んなよ！」
という信じられない暴言を（しかも意味不明）
吐いた私をブライアンが憐みの目で見ていました。
そんなわけで
shadeは普通単数形。
でも「サングラス」の意味で使う時はshadesと複数形。
勉強になりましたか？（なったと言ってほしい。）
私は瞑想でもしてまるで今日の天気のように乾ききったこの心を落ち着けたいと思います。
それでは皆様良い夕べをお過ごしくださいませ。