今朝はサイモン&ガーファンクルのレコードを聴いていました。
このレコードに有名な「明日に架ける橋」が入っているのです。
私にとってこの曲は
走馬灯のように過去の目くるめく記憶が去来して
「楽しいこと苦しいこと、いろんな出会いや別れがあったなー」
と思い出が迫ってきて瞼の裏が重たくなる曲ナンバー1です。
原題はBridge over Troubled Water
です。
読んだだけでは意味が分からなかったので
ブライアンに聞いてみたところ
このTroubled Waterというのは 流れが激しかったり、
淀んでいたりという人生においての逆境の比喩で
Bridgeはそこに架かる橋、逆境から救い出してくれる
人の比喩
つまり
「いつもあなたがそこにいてくれた」
的な意味なのですよ
と教えてくれました。
私は今までよく意味が分からないまま
メロディーを聴いて心打たれていたのですが
意味が分かったら又号泣してしまいました。
ここで邦題の「明日に架かる橋」という訳が気になった私。
ブライアンは
<「なかなかクレバーな翻訳だね。」
と言っておりました。
私もたまに翻訳をしますが翻訳ってほんとーーーに難しいんですよね。
意味を理解し尚且つ翻訳した方の人生とか気持ちとかを考えたら
この曲が大サビに差し掛かり
ピアノがフォルテシモになって
音の重なりが強く迫ってくると
なんだかいろんなものが込み上げてきます。
いやー朝から色々込み上げてきて大変です。
皆様も機会があったら是非この曲の題の意味を踏まえたうえで
聞いてみてください。
ぎゅうっと心を掴まれます。
さーそれではブ活に取り組んできまーす。
どうぞ良い一日をお過ごしください。