手拭いを変えました。
私とブライアンが手拭いがとても好きで、季節のものを
色々持っているのですが
教室にやってくる子どもの生徒さんたちが
手拭いが変わったことに気づき、喜んでくれるのが
近頃のささやかな幸せです。
南から梅雨入りしていますね。
傘は英語でumbrella.
一つだと a ではなく an umbrellaです。
二つ以上だとumbrellas.
とここで思い出しました。
日本語文法にも「サ行変格活用」とかあるように(←これしか思いつかなかった)
もちろん英語にも山のようにイレギュラーな文法がありますね。
そして私はいつもいらいらしているのですが
私のいらいらはおいておいて
複数でもsがつかない単語もたくさんあります。
child(こども)はchildren
これは皆様ご存知ですね。
他には
cactus(サボテン)は複数だとcacti(カクタイ)
octopus(蛸)は複数だとoctopi(オクトパイ)
なんかがあります。
(ちなみに、es をつけてcactuses octopuses
と言っても間違いではない様です。)
上にたくさんありますと書いたものの
全く他の単語が思いつかないので
ブライアンに聞いてみたところ
「fungus」もそうだよ。と
これは語源は「きのこ」で「菌類」のことです。
複数形は
fungii(ファンガイ)
になるそうです。
ここで
「待って待って。ブログに載せる面白いジョークがあるよ。」
と言うので聞いてみることに。
<「あるところに、男のきのこと、女のきのこがいました。
男のきのこが女のきのこをデートに誘いました。
でも女のきのこはその誘いを断った。
そこで、男のきのこは言いました。
「Why? I am a fungii.(fun guy)
(なんで?俺楽しいやつだよ、の意。 」
自信満々のどや顔されました。
私は早々にオチがわかりましたが黙ってました。
え、それブライアンジョークなの?持ちネタなの?
と聞いたところ、
「違うよ違うよ、みんな知ってる有名なジョークだよ。」
とのこと。
でもfungiiは複数形なんでしょ。じゃあ男のきのこが
一人なのにI am a fungiiって言ったらだめじゃん。
と言うと「play on words(語呂あわせ)だから細かいことは気にしないんだよ。」
とのこと。
英語のこの「s」に対するこだわりとか、でもジョークはOKみたいな
ところに再びいらいらしてしまう
水曜午後の昼下がりですが
「sなんてついたって、つかなくたってどーだっていいじゃん。」
と私のいらいらなんて吹き飛ばしてくれるような爽やかな初夏の風が心地よいです。
(本当はsがつくかつかないかは大事です。)
本日もスタッフあかねがお送りしました。
皆様良い一日を。ごきげんよう。