息子が大好きなトＯカのＤＶＤを見ていました。
ストーリーがないので（失礼！）私は一緒には見られないのですが
何故か座って真剣に一緒に見ていたブライアン。
ああまた何か言うんだな。
話長くなるかな
と思いながら洗濯物を干していました。
そして次に気付いた時には
息子に話しかけてました。
「さっき、物語の中に悪者が出てきて、ポリスがみんなで
悪者をやっつけたけどさ、あの悪者がみんなに意地悪をしたのは
友達が一人もいなかったからかもしれないよ。
寂しくて悲しかったからかもしれないんだ。
だから、いつもポリスが悪者を倒せばいいという問題じゃないんだよ。
倒した後に牢屋に入れて一件落着と言う風になっていたんだけど
実際の世界では、牢屋に入れて解決する問題じゃないんだよ。
皆で暮らす世界だから、悪者を牢屋に閉じ込めれば
良いという風な解決の仕方はだめなんだよ。
悪と善、白と黒、と言う風にはっきりとは分けられないんだよ。」
と。
話を聞いた息子＜「（日本語で）「じゃねーよ」とか言っちゃダメなんだよねー。
聞いた人が悲しくなっちゃうからねー。」
全く話がかみ合っていませんでした。
その後教室で更にブライアンの持論をぶちまけられ
うんうんわかったよ。と思いました。
やれやれ・・。