というわけで、警告しましたので、自己責任でお読みください。もし、途中で「あまりにもひどすぎる!」と思った場合は右上の×印をすぐに押してみてくださいね!(小さな親切心)痛々しい世界からすぐに解放されますので。
さて、昨日私がワンダイレクションが好きだと書いたところやっぱり反響がありました。聞かれたのは、「なんで好きなんですか?」ってことです。なので答えてみます。
*好きになったきっかけ
二年くらい前にラジオから彼らのデビュー曲、「What makes you beautiful」が流れてきて、初めて聴いたんだけど歌詞が胸キュン過ぎてびっくりして、「こんなこと言われたら死んじゃう」と思ったのがきっかけです。(うわあ)
*誰が好きなんですか
最年少のハリーズタイルズが好きです。今より少し前のハリーの方が好きです。
*どんな風に応援してますか
特に何もしてません。ただハリーのインタビューを動画で探して見まくっています。イギリス英語で聞き取りづらいので繰り返し意味が分かるまで聞いています。
こんな感じです。どこだったかアメリカのラジオに出演した時に、メンバーのナイルと二人で出てたんですが、インタビュアーが、ありきたりの質問じゃ面白くないから今まで誰も聞いたことのない質問をしよう、と言って、「女の子の好みが被るってことはないの?同じ子を好きなったらどうするの?取り合いになったりしないの?」(当時メンバーは5人でした。今は4人)
って聞いたのです。そしたらハリーが
「僕は女性をそんな風に物の様に捉えたりしません。」
って答えててイギリス男子はしっかりしてるなあ!と感心したのを覚えています。多分そのインタビューに答えてたのがハリーが18,19歳くらいのことで、日本で同じような質問をされた18歳の男子がこんな風に答えられるものかなあ、やっぱり文化の違いだな!って思いました。
あ、もしかしたら羽生氏ならそういうこと言うかもしれないけど。
そして今気づいたことにハリーも羽生氏も1994年生まれだった。同じ年じゃないか!萌える~~~!(いつでも右上の×を押してお帰りください。)
ハリーのインタビューが字幕なしでわかったり、ワンダイレクションの曲を聴いてすぐに歌詞が分かったり、羽生氏が海外の解説で絶賛されてたりするのがダイレクトにわかるのが私にとって「あー英語ちょっとはできてほんとよかった!」と思う瞬間です。本当はもっと有意義なことに使えればよいのですが、今は萌えてるだけです。残念ですがしょうがないですね。
以前私はブライアンとロンドンに住んでいたのですがその時は全くテレビを見ませんでした。なので、ワンダイレクションが誕生したイギリスの大人気オーディション番組The X Factorについてもそんな番組があることすら知りませんでした。
で、数年後アメリカ滞在中ブライアンの実家でテレビを見ていたところ「アメリカンアイドル」というこれまたアメリカでひじょーーーーに人気のあるリアリティアイドルオーデション番組がやっていたのです。ブライアンは全くそういうことには興味がなく、そんな話をしたこともなかったのでその番組を私はブライアンママとポップコーンを食べながら初めて見ました。
その時は多分まだ予選だったと思うのですがブライアンママがこの男子とこの男子が可愛くて私はこっちのボーイを応援してるのよ!と鼻息荒く説明してくれました。おお。二人とも確かに可愛い。そして歌もうまいじゃないか!と思って見ていると
「I have to do this!」
どうしてもやらなきゃならないの!
と言ってママが立ち上がりリモコンを握りしめて、
「私の一票で彼がネクストステージに行けるかもしれない、今は大事なところなの、瀬戸際なのよ!彼には私のサポートが必要なの!」と言って投票してました。リモコンを連打してたけどブライアンに
「一人一票でしょ。」
と冷静にたしなめられていました。
ワンダイレクションがイギリス版のこのリアリティーオーディション番組から生まれたというのをwikipediaで知った私はおおー。あれか。と思って懐かしかったのです。
それにしてもなんだろう、見た目もそうですが欧米人てほんと大人になるのが早いですよね。これは何なんでしょう。日本と何が違うのかな。教育の問題なのかしら・・。
さて、私が萌えてる話ばっかりしてるのでブライアンの話でも。ブライアンに「好みの女性のタイプは?」とか聞いても答えてくれません。まず見た目では絶対に選びません。そこが私と全然違うところです。(!)
ずっと昔モデルのエ0ハラユリさんの水着の等身大ポスターがスーパーにあって、それを見て「もうちょっとご飯食べたほうがいいよね。」と言ってました。有名人にも全く興味がありません。でも一人大好きな女性がいます。
そしてブライアンは「エキセントリックでクレイジーなところがあかねちゃんに似ている」とか言っています。おい!クレイジーって言うな!別にぜんぜんのろけているわけではありません。
果たしてその女性はアイスランド出身の歌姫ビョークです。
ビョークです。
ブライアンこの写真見て私に似てるって言ったんだよ。ひどくないですか。
しかもぜんぜん似てないし!
映画ダンサーインザダークの主演だったのでご存知の方も多いのでは。
私は16,17歳の時原宿系のファッションに憧れていてzipperとかCutieとか読んでいたんですよ。あ、女子のファッション誌です。で、どっちだったか忘れちゃったけど、アルバムをリリースしたビョークのインタビューが誌面を飾っていました。
その時ビョークが着ていたのが「紙」でできた服でした。白い紙。それを巻き付けていたのです。レディガガの20年くらい前ですよ。すごい変な人がいる、と思ったのでよーく覚えています。その服(というか紙)のデザイナーの名前もはっきり覚えています。でビョークは「私と一緒にジェットコースターみたいな人生を生きてくれる人を探してるの!」みたいなことを言ってました。思春期後期の私は「すげー!」と思いました。
ジェットコースターみたいな人生が楽しいものなのか怖いものなのか具体的には、想像もつかないけど誰かを巻き添えにしようとしてるところがこわい!と思いました。
彼女の音楽が気になったのでそこからビョークを聴いて唖然としました。
見た目以上に狂ってるその音楽に度肝を抜かれたのです。そしてこんな音楽を作る人が「ジェットコースターじゃない人生なんて生きられるわけがないな。」と深く納得したのでした。
その10年後くらいに未来の旦那さんにビョークに似てると言われるとかね・・。いやぜんぜん似てないと思いますけどね。てゆーかビョークに失礼だろって話ですよね。でもね、ブライアンだけじゃなくて昔一緒に住んでいたカナダ人の男子(でも乙女)にも「あかねってビョークに似てるよね。良い意味でね。」って言われたのです。
その時はさすがに私も画像を色々検索しましてね。ブライアン一人が言ってることだったら別に変人が言ってることだからってことで済ますことができたのですが・・。
(なんちゅー服着てんだろ)
なんかさ、アジアで一括りにしてない?って思ったんだけど、ビョークアジア人じゃないし・・。
というわけで今日も全く役に立たないブログを書いてしまいました。さて、
私が高校生の時にリリースされて虜になったアルバム「ポスト」より今日は一曲ご紹介します。一枚目の写真は「ポスト」のアルバムジャケットなのですが、何度も見たのに今日まで気付かなかった事実が。一角に日本の漁船の旗みたいのが写ってますね。何で招福丸の旗をジャケットに載せようと思ったのか全く意味不明です。
切り裂くようなビョークの声とコンピューターの打ち込み音とたぎるソウルフルさがぐうううっとくる一曲です。MVもエキセントリックで素敵なので興味があったら是非ご覧ください。
ハイパーバラード
人間ジェットコースター!