※このブログは英会話教室のブログですが英会話に役立つことは書かれていません。非常にくだらないことがだらだら書いてあります。よくそんなくだらないことばっか毎日書けるねって感じの内容です。お読みになる方はご了承の上お進みくださいね。
ではどうぞ。
昨日は体調不良でした。(でもたけのこのおこわたくさん食べたけど・・)扁桃腺が腫れてる感じ。嫌な予感。ずっとペンキ塗ってて換気が足りなくて悪いものでも吸い込んで頭がぱっぱらぱーになっちゃったのかな?(←前からです)とか少し心配になりました。息子君は何を思ったか「ママ、クリエイトでマイナス5歳のクリアな素肌になれる薬用化粧品売ってるから買いな。」と言ってきました。そんなひどい見た目?「マイナス5歳したほうがいいかな?」と聞くと「したほうが良いんじゃない?」と。そうですか。息子君は若い母ちゃんが良いわけね。もう休むしかないね。休息が全てですよ。というわけでさっさと寝て、喉はまだ痛いですがだいぶ元気になりました。焦りました。皆さまもお体ご自愛くださいませね。
アメリカ大統領選予備選挙ではニューヨーク州で民主党はクリントン氏、共和党はドナルド・トランプ氏が勝利をおさめました。その話を皮切りに私とブライアンのコーヒーブレイクは終わりの見えない袋小路へ。話題はアメリカの選挙投票制度についてになりました。現行の制度がどれ程若年層や低所得者層に不利に作用しているかということをブライアンが切々と訴えておりました。私は「喉いたあー。」とずっと思ってました。
投票日が火曜日で労働者をばかにしてるとか、選挙権のある学生が投票するためのID取得のための複雑怪奇な仕組みとか、うんうん。って感じなんですけど、アメリカの投票制度に私あんまり興味がないもので。ついでに言うと日本のにもあんまりないんですが。でも無関心が本当に一番の罪なのかなと最近頓に思ったりしています。それでもやっぱり興味が持てない・・。ただ「助け合える社会」を願っています。蹴落としたり足を引っ張り合ったりするのではなくて。落ちこぼれても失敗してもやり直せる社会を願っています。そしてそういう方向に舵を切っていかないと日本はおろか地球というこの星が未来に命をつないでいけないのではないかという恐怖を最近感じています。
例えばディズニー映画なんかの、子どもに向けて作られた話には大人からのメッセージが込められていますよね。往々にして「悪は滅び」て「強気をくじいて弱きを助け」て「仲間と助け合い夢を諦めず」に生きて、どんなに困難でくじけそうでも、「信じることさ」「かーなーらーず」「さいごに愛は勝つー!」って。子どものころは素直に柔らかい心で受け止められるのにね。大人になるとどこまでもファンタジーになってしまう。夢物語にしか聞こえない。白馬に乗った王子様がいつまでたっても迎えに来ないことを知っているように、不正義に小さな声をあげて波紋が広がって苦しみながら悪を打倒する正義の味方に自分がなれないことも知っている。大人になるって自由で不自由なことね・・。
ふと、ブライアンに
あ<「Do you think love will beat anything?」
愛はすべてに打ち勝つと思う?
と聞いてみました。ブライアンは
ブ<「It is an interesting question.」
興味深い話だね。
と言ってまあもちろんそこから長い話が始まりました。
例えば時の政府が独裁政権で投獄されて拷問にかけられたとき、自分の命と相手の命を守るために嘘をつくことはあるだろう。そして愛する人ともう二度と合えなくなるかもしれない。でもそれは決して愛の敗北を意味するものではない。更に深く強く相手を愛することにつながる。そしてその気持ちは誰にも壊せない。これは愛の勝利だね、みたいなことを言ってました。
重いよね。回答が。
そしてブライアンが同じことを聞いてきたので
あ<「I think love will beat many things but not everything.」
愛はすごくたくさんのものに打ち勝つと思うけど全てにではないと思う。と言うと
ブ<「Then what will?」
じゃあ何が?
と聞くので
「マネーかな。」
というと「悪ぶるんじゃないよ。」と言われました。そして今もだらだらとその話が続いております。
のどの痛みと鈍い頭痛を抱えながらそんな話をしつつ生徒さんを待っている雨の木曜日午後。
被災された方たちが少しでも安らげますよう今日もお祈りしています。やっぱ最後は愛だよね。