私とブライアンは奇遇(?)にも同じ年です。
なので私たちが生きてきた時代にアメリカと日本でどんな
ことが起きていたのかとか話すのがとても楽しかったり
(話が長すぎて困ったり )します。
先日何故かゲームの話になり
(多分事の発端は息子がテレビゲームを欲しがったらどうするか
と言うことだったと思うのですが・・
そもそも今の時代「テレビゲーム」と言わないのかな?)
私が小学校の時に
「ファミコン全盛期」(高橋名人ていう人がいたということも豆知識として教えた)
そして
「ディスクシステム」
が登場し
「PCエンジン」
になり
「スーパーファミコン」
が出て
そのころからSEGAのゲーム機も台頭してきて
というようなことを一応言ったのですが
(ちなみに私はゲームには全然詳しくないので
上記のゲーム機の歴史がおかしくても笑って許してください。)
その時代日本では任天堂が市場独占していて
テレビゲームを商品名「ファミコン」と呼んだように
アメリカでも「Nintendo」とそのままメーカー名で呼んだようです。
みなニンテンドー!と言ってすごいブームになったようです。
ブライアンのママ(激甘)が
彼が小学校四年生の誕生日に買ってくれたそうで
当時彼の周りにはまだ誰もNintendoを持っている子供はいなかったため
彼の家は長い間友人たちの溜まり場となったようです。
私が低学年の頃かなりの数の家の子供たちがファミコンを持っていたことを
考えると日本発売からずいぶん時間がたっていたのだなということがわかります。
そんなブライアンが子供のころ大好きだったソフトを聞いてみました。
エキサイトバイクですね。
これは日本でもみんな持ってましたよね。
自分で好みのコースを作れるところが好きだったそうです。
「懐かしー。」
という声が聞こえてきそうです。
野球少年だったブライアンが飽くことなく楽しんだようです。
昔公園でキャッチボールをした時に
私が「チャンチャチャチャーンチャチャーンチャチャチャチャーンチャチャーンチャチャチャチャーンチャチャー!」
とあのバッターボックスに立った時の歌を歌ったら
「えー何でNintendo BASEBALLの歌知ってるの?」
と驚かれました。
これは日本では発売されていたのかな?
私は全然詳しくないのでわからないですが
「Paperboy」というソフトで
新聞配達の少年が主人公だそうです。
暴れ犬や怒った家の主人が追いかけてきたりする中
無事新聞を配達する任務遂行のタイムを競うゲームらしいです。
(ブライアン談)
スリル満点でロマンに溢れているそうです。(意味不明)
次はRampageというゲーム
ゴジラやキングコングになって町を破壊するゲームらしいです。
「え。町を破壊するの。」
との私の問いに
「僕も若かったんだよ・・。」
と言ってました。
アメリカのNintendoのソフトはこういう見た目だったようです。
そしてもちろん一番好きだったのは
映画や流行のバンド、音楽なんかの話は日本はずいぶん後だったよなあ流行ったの
と思うことが多いのですがファミコンに関しては
日本がやっぱり聖地なんだなーと改めて思いました。
ちなみにマリオ(?)が投げてるのはもちろん(?)ファイアーボール
です!
マリオブラザーズはもちろんアメリカでも一番人気だったらしいですが
発売当時イタリア人兄弟の主人公が
キノコを食べてパワーアップしたり、星をとって
無敵になったりするけど倫理教育上どうなのか
と物議を醸したとか醸していないとか・・
私はブライアンの話を聞くまで
psychedelic(サイケデリック)なんて単語が脳裏をかすめたり
マリオがキノコ食べてぶっ飛んじゃってるなんていう風には全然
考えもしなかったのですが
なんというかお国柄!
さーそれでは今日も一日元気になるキノコなくても無敵のスターなくても
やってみましょー!週の真ん中水曜日!