朝から世界情勢について、人種差別について、宗教について
話すのが(話しかけられる)普通の我が家ですが
今朝はブライアンが
「Paris..」
と言ってきたので
「ヒルトン?」
と聞き返すと
「僕が今まであかねに「パリスヒルトン」から始まる
文章で話しかけたことがあるかい?」
ととても悲しそうな顔をしていました。
(ご存知ない方のために・・パリスヒルトンはアメリカのセレブです。モデルさんなのか?)
まあ、それはおいておいて、
ブライアンが言いたかったのは
「この度フランスのパリ中心街へ、車で行くには
通行税がかかるようになったんだよ。」
ということでした。
渋滞緩和、公共交通機関使用促進などいろいろ目的はあるとおもいますが
私たちがロンドンに住んでいた時も
ロンドン市内中心部を車で走るのは通行税がかかっていたなあと
思い出しました。
フランスはそういうことがすごく進んでいるという
イメージがあったため、つい先週この法律が施行適用されることに
なった旨をブライアンから聞いて、私たちが住んでいた5年以上前に
ロンドンではもうそれが当たり前になっていたことを
思い出し、ずいぶんprogressive(進歩的)なのねー
と言ったら
イギリスの社会保障制度の話に飛び火してしまったため
失敗したと思ったスタッフあかねが本日も教室
ブログお送りしています。
三月もいよいよ後半ですね。
明日は春分の日です。
春分、秋分の日を何度英語で聞いても覚えられないのですが
春分は vernal equinox
秋分は autumn equinox
と言います。
秋分の日を迎えるとこれから夜がどんどん長くなるのか・・と少し
気が滅入りますが
春分の日はなんというか希望に満ち溢れている感じがして
私は好きです。
皆様どうぞ良い連休をお過ごしくださいませ。