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どーんという音が聞こえてきそうな夏の

どーんという音が聞こえてきそうな夏の

手拭いに替えました。
花火手ぬぐい
沢山持っている季節の手拭いの中でもブライアンは特にこの
花火の手拭いが好きだそうです。

ressunnplan<「いろんな国に住んだけどこんなに一年中花火を
上げている国っていうのはないよね。」
と。確かにそうなのです。
日本は花火の国。

英語ではfireworks(ファイヤーワークス)
というのですが「花火」の方が良いですよね。趣があります。
花が燃え空の彼方に放物線を描きながら散っていく
儚さと美しさがこの一語に凝縮されているではありませんか。
と言いたかったのですがやめました。
ところで
花火についてとても興味深い話が聞けました。

アメリカでは大晦日と独立記念日(6月4日)に花火を打ち上げるのが恒例で
もちろん自治体や企業などでもやるのですが
個人でも花火をします。

花火は日本のようにどこでも買えるわけではなく
「花火屋さん」で買うのです。
そして人々は年中花火をするわけではないので
一年に二度やってくる繁忙期に合わせてお店が開くのです。
そしてその花火屋さんで期間限定でアルバイトを雇うのですが
大体地域の高校生がやとわれるそうです。

ブライアンは年の離れたお兄さんとお姉さんがいて
何故か二人とも高校時代にその花火屋さんでバイトを経験しており
クリフトン家の習わしだから、と意味不明な理由で
ブライアンも一度その花火屋さんで働いたことがあるそうです。
私も彼の実家に行った時にその花火屋さんを見たことがありますが
国道沿いに「FIREWORKS
とだけ書かれた平屋のコンクリートの建物があり、
いかにも期間限定で開く店だから設備投資はしません
的なオーラが漂いまくっていたのでした。

さて、ブライアンの出身ルイジアナ州では危険を考慮して
ロケット花火は違法で販売禁止だそうです。
でもお隣のミシシッピ州では普通に売っているので
州をまたいで自分のところでは買えない花火を
買いに行く人も多いのだとか。
そしてロケット花火で打ち合いをするそうです。
(さすが打ち合いの好きなアメリカ人。←超禁句。)

花火屋さんの取り扱い花火は小さな子どもが楽しめる
安全なものから夜の空を一瞬違う色に染めてしまうような本格的なものまで
かなりバラエティー豊富だそう。
そしてブライアンの働いていた花火屋さん、
ブライアンはなんとか難をのがれ一番忙しい大晦日と独立記念日当日
働かなくても良かったそうですが
ブライアンのお兄さんお姉さん二人とも雇い主に
無理やり働かされ、ご褒美に壊れたりシケたりした
花火を持って帰ってきたというお話でした。ちゃんちゃん。

我が家もそろそろ花火をしたいと思いまーす。

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