※このブログは英会話教室のブログですが英会話に役立つことは書かれていません。非常にくだらないことがだらだら書いてあります。よくそんなくだらないことばっか毎日書けるねって感じの内容です。お読みになる方はご了承の上お進みくださいね。
ではどうぞ。
穏やかな土曜日です。玄関先で咲いていた芍薬は散り始めて、一枚、又一枚と花びらを落としていく様が儚くも美しい。ブライアンは濃いコーヒーを飲みながらニュースのチェックに余念がありません。息子君はブロックに夢中。私はチャーリー・パーカーを聴きながらお片付け。休日の(ブライアンは仕事ですが)緊張感の緩む何気ないけれど愛しくて優しい時間です。今日友達がビルエバンスを聴いてる、と言ってたので感化された私は今はビルエバンスを聴きながらブログを書いてます。ピアノが記憶をよびおこしてその中で雨を降らせたり虹をかけたりして、何かがほろほろほどけていきます。コーヒーに入れたミルクみたいに始めは一点でそれから波紋を広げて渦を巻いて馴染んでいってやがて同化するみたいに。
私はまだまだ終わらない小部屋の塗装の為に再びペンキを買いに。帰宅してみると息子君はブライアンとスケボーしてました。
↓ガム噛みながらスケボーとかどこのアメリカ人かと思うけど半分アメリカ人だった。
えー私ガム未だ息子君に食べさせたことないのに・・と思っていたら察知したのかブライアンが「これキシリトールガムだからダイジョブネ。」と言ってきました。ダイジョブなの?キシリトールだと?そーいえば羽生氏がキシリトールガムのCMしてたよね。(←どーしても何か言いたい。今度羽生氏の画像がプリントされたボトルも出るみたいですよ。)そもそもキシリトールって何?いつもは調べるけど今日は調べません!
↓スケボーの後はステイン塗装!
息子君が全部塗ってくれました。
又DIYするときの素材にして使います。
ブライアンは庭仕事、息子君はお手伝い、私は夕飯の支度。皆が充足感を持って過ごす休日。これがどんなに当たり前じゃないか私は知っている。テレビをつけてそれを失った人々を見て心から思う。私たち三人のようにありふれた、でも特別な日常を送っていた多くの人々にもたらされた衝撃を。もう今までと同じようには生きていけないだろう。きっと何かが変わるはずだ。揺れ続ける大地に立って平凡な日常の奇跡を思っているはずだ。私には天にお願いすることしかできない。どうかどうか、もうこれ以上はって。後やっぱりもう日本は本当に原発は無理だよねって八百万の神様が言ってるのかなって私は思いました。息子君の子どもも、その又子どもも、日本に住んでほしいよ!人間が生きる意味って山ほどもちろんあると思うけど、一番大事なことの一つは「未来に生をつなぐ」ってことでしょ?お祈りしてます。書かずにはいられなくて。