気付けば明日は大寒。
大寒の朝の水は一年間腐らないとされー
とWikipediaに載ってましたがご存知でしたか?
容器に入れて納戸で保管するそうです。
何のために保管するのでしょう。
お米研いだらおいしく炊けるのかな
ご利益が気になるわ・・!
こんにちは。
スタッフのあかねです。
さて、今回は
一月頭から教室に来て代理で教えてくださった
先生方を紹介したいと思います。
本日は初回です。
Kim先生
みんな大好きキム先生。
子どもレッスンでは冒頭の自己紹介で
必ず
「My name is Kim.
Kimセンセイ。
キムチセンセイ?No—!!」
というつかみで皆の心をがっちり掴みます。
そして一度捉えたら最後まで決して離しません。
なんだこのすべりしらずの自己紹介。
いいな・・。(←私もこういうフレーズが欲しい
キムちゃんは自分の冬休みを返上して
一週間我が家に滞在しながらすべての
レッスンを教えてくれました。
レッスン5分前で生徒さんが来ていても
まだ終わっていないレッスンの準備。
とても新鮮。
え、まだプラン立て終わってないの?
だめじゃん。
と思った自分、浅はかでした。
黙って頭を垂れてひれ伏すしかないような
鮮やかなレッスン展開です。
子どもたちの眼が光り輝いています。
ひっくり返って爆笑しています。
なんでこんなに全てがバカ受けなのか。
子どもの笑いのツボを完全に掌握しています。
ほとんどのレッスンを見ていた私でしたが
いやはや天晴!最後には笑いすぎて
なんかもう明日からもみんな頑張れるよね
という清々しさまで残すような
レッスンを数々してくれました。
私もキムちゃんの生徒になりたい。
と最終日には言ってしまうほど
魅力的なレッスンでした。
長い付き合いのキムちゃん、およそ5年半前、
息子君の
お宮参りの際には何故か買ったばかりの
一眼レフを下げて清水の稲荷神社で
私たちを激写しまくってくれました。
今回
「あかねとブライアンのピンチでしょ。やるよ!」
と言って来てくれました。
そんなキムちゃんには
MHT(most helpful teacher)
の称号が贈られました。おめでとうございます。
キムが帰ってしまった翌週何人の
子どもたちから
「キム先生は?どこにいるの?」
「もう一度会いたい!」
「え、もういないの?残念。」
と言う言葉を聞いたでしょうか。
二週目はほとんどの子どもレッスンを代講した私の
心がレッスン前に折れかかったのは言うまでもありません・・・。
「いやだよね / キムの次に / 教えるの 」
という俳句(!?)で本日の結びとさせていただきます。
皆様ごきげんよう!