ブライアン程ではなくても私も「これ英語でなんて言うんですか？」と結構よく聞かれます。
でも英語に訳せない表現がたくさんあります。
それが日本での日常生活の非常に基本的な挨拶表現だったりするので
なかなか困りますね。
まず、
「いただきます」
「ごちそうさま」
がないのです。私はとてもこれを言いたい人なので
海外に行って、日本語を知っている人が誰もいなくても
手を合わせて必ず挨拶してしまいます。
外国人は食事の前と後に手を合わせて感謝している様を見ると
非常に感激します。
外国人と食事をして食べ終わった後に何も言わないのは気まずいので
何か言いたい場合は
「Thank you.」
「That was delicious.」
などと言うと相手にも喜んでもらえると思います。
あと困るのが英語には
「よろしくお願いします。」
と言う表現がないことです。
日本人なら「よろしくお願いします。」
ってすぐに言いたくなりますよね。私はしょっちゅう言っています。
でも英語表現にはないので「よろしくお願いします。」と言いたくなった時には
この後一緒に働くのを楽しみにしていますの意味で
「Looking forward to work with you.」
とか
「Nice to finally meet with you.」ようやくお会いできてうれしかったです。
とか言いますがやっぱりよろしくお願いしますとは全然違うのですよね・・・。
先日は英語にも「骨身に沁みる」という表現があることを書きましたが
訳せない表現もたくさんあります。
言葉と文化の奥深さを知るのも第二外国語を学ぶ醍醐味ではないでしょうか？
今日はなんか役にたちそうなことを書けた気が少しします・・・。